お盆休みを利用して箱根湯本の温泉に一泊し、箱根町立郷土資料館を訪ねてきました。この資料館では箱根の様々な歴史を知ることができます。明治22年、東海道線が開通すると、旧東海道を通る人が少なくなり、一時衰退した箱根でしたが、今ではとても賑やかな観光地となっています。それは、芦ノ湖や富士山といった箱根の景色に魅力を発見した外国の方たちが、箱根を避暑地として利用するようになったからだそうです。宿場として衰退しかけた箱根は、外国人リゾートとして生まれ変わったんですね。そういう訳でもないと思いますけど、現地ではいろいろな国の言語が飛び交っていました。今後は、英語プラスアルファの語学力が必要ですね。